KITT-O
 
...まぁ、ぽちぽちと
 

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登別の水族館で撮ってきた写真2

 続きです。 これはクリオネですね。


 暗めの壁紙用


 明るめの壁紙用


 サメですね。レンズが小さいのでノイズが...


2011年11月2日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | その他の日々 | 管理

登別の水族館で撮ってきた写真です

 熱帯魚っていやされますよね。


 思ったよりうまく撮れてるようです。


 携帯のカメラだけどちょっと工夫して撮ってみましたよ。


 よかったら壁紙なんかにどうぞ。


2011年11月2日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | その他の日々 | 管理

現代の閉塞感を吹き飛ばす(かも知れない)二冊

 現代の閉塞感を見事に吹き飛ばしてくれるヤングアダルト向けを二冊。

翼のある猫・表紙「翼のある猫(上)(下)」
イサベル・ホーフィング(著)
 少年、少女が活躍する優れたファンタジー。
 作者はオランダ人らしい。現代のアムステルダムに住む主人公達が特殊能力により異世界を旅する。と、書くと日本で最近多く見かけるラノベやアニメの筋みたいだけど、本書には何かか違う本格ファンタジーの雰囲気がある。
 筋はとてもわかりやすいけれど、小さくきれいにまとまってはいないというか、何もかも説明しようとしないところが大きくてリアルに感じられた。だって本当の旅って色々なことを見聞きするけど、そのすべてが解説されるワケじゃないでしょ。
 とても多くの言葉や事柄が出てきて、それらはたぶんこの本の外の知識やリアルな歴史に繋がってるんだろうなぁってことだけが僕にはわかった。ポニョで宮崎御大将がやりたかったのもこの感じだったのかも知れない、なんてフト思ったよ。

 いくつか興味のある言葉が出てきたけど、元がオランダ語でカタカナに音訳されているのでググっても引き当てられないwww あ、アニメや映画って、気になるシーンがあってもキーワードがわからないとググれないから難しいことができないのかもね



リトル・ブラザー・表紙「リトル・ブラザー」
コリイ・ドクトロウ (著)
 高校生がテロに巻き込まれ、憤りから国家機関に戦いを挑む。
 この本も現代を色濃く写している。問題なのは、技術が少し複雑になると正確にわかろうとしないくせに、わかった気になっているエラい人達の勘違いなんだよな。
 ここに書かれた技術的な話はほとんど正確だと思う。ITの簡単な入門書としても通るかも。
 「自由」を守ろうとする主人公たちの気高さ。正当派ハッカー魂ここにあり。


 どちらも、もしかしたら読んだ人の人生を変えうる力を持った本だと思う。両方とも強烈に楽しめた。沢山の人に読んでほしいな。



2011年9月6日(火) | トラックバック(0) | コメント(0) | 娯楽の超伝導 | 管理

知識の地平を広げてくれる快感・雑学(?)二冊

ヌードルの文化史・表紙「ヌードルの文化史」
クリストフ・ナイハード (著)
 ユーラシア各地の麺事情、麺やパンの始まりと伝搬についての考察、独自の文化論、歴史論が展開されて目から鱗。
 中盤ちょっと卒論を読んでいるみたいな雰囲気になるところもあるが、非常にインターナショナルな経歴と家族構成を持つ著者による食べ歩き紀行は生き生きしていて引き込まれる。
 麺への愛と人類への愛に貫かれている一冊。とても面白い。


航空ピストンエンジン・表紙航空ピストンエンジン―そのメカニズムと進化
ビル ガンストン (著)
 航空ピストンエンジンについての原理と歴史。
 原理については専門外の人にもわかりやすく解説してくれている。自分はこの航空ピストンエンジンについていくつか思い違いをしていたことをこの本に気づかされた。
 中盤、翻訳に問題があるのか、意味を取るのが難しいところがあったのは残念だが、著者の経歴と体験に裏付けされたこの本は非常に説得力がある。
 この本はこの手の本としては新しい方だがちょっとだけ前に書かれている。そのためポンド・レーサーの悲劇については書かれていない。
著者はどのように思ったろうか。


 最近やっと細切れながらも、自分の時間を持つことが出来るようになってきたような感じがする…。



2011年8月13日(土) | トラックバック(0) | コメント(0) | 娯楽の超伝導 | 管理

弐号復活

 とても痛い出費を覚悟していただけに、嬉しい。ホント助かりました。


2011年1月29日(土) | トラックバック(0) | コメント(0) | その他の日々 | 管理


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