KITT-O
 
...まぁ、ぽちぽちと
 


娯楽の超伝導

おお、星間連絡船

函館ファンの心をグッと掴んだ、あのイカール星人との闘いがDVD化されるとのこと。
タイトル:『函館観光ガイド・イカール星人襲来中! ―特別篇―』

「イカール星人」公式Webより星間連絡船とゴリョウカク
リンク先には予告編の動画が!




2012年7月6日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | 娯楽の超伝導 | 管理

劇団「麦」@仙台 一年半ぶりの公演

 自分が以前所属していた劇団。

 それまでほぼ半年に一度のペースで着実に公演を続けてきたのだが、震災を挟んでほぼ一年半ぶりの公演となった。
 その間のことは案内の手紙に『いろいろなことがありました』とだけあったが、言葉に尽くせないものがあったのだと思う。沁みる芝居になりそう。

公演名
劇団麦 第97回公演
『蝿取り紙 山田家の5人兄妹』
飯島早苗/鈴木裕美
演出
熊谷 盛
日時(開演)
2012年2月17日(金)18:30-
2012年2月18日(土)13:30- 18:30-
2012年2月19日(日)13:30-
※開場は30分前
会場
仙台 141ビル6階 エル・パーク仙台スタジオホール



CAST
tomo 阿部夏絵 日向史音 えんたつ 水樹カイ 安達ほなみ 手塚光弘
その他、料金等
詳しくはチラシ画像をご覧ください



 心から応援したい。良い舞台を。



2012年1月26日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | 娯楽の超伝導 | 管理

現代の閉塞感を吹き飛ばす(かも知れない)二冊

 現代の閉塞感を見事に吹き飛ばしてくれるヤングアダルト向けを二冊。

翼のある猫・表紙「翼のある猫(上)(下)」
イサベル・ホーフィング(著)
 少年、少女が活躍する優れたファンタジー。
 作者はオランダ人らしい。現代のアムステルダムに住む主人公達が特殊能力により異世界を旅する。と、書くと日本で最近多く見かけるラノベやアニメの筋みたいだけど、本書には何かか違う本格ファンタジーの雰囲気がある。
 筋はとてもわかりやすいけれど、小さくきれいにまとまってはいないというか、何もかも説明しようとしないところが大きくてリアルに感じられた。だって本当の旅って色々なことを見聞きするけど、そのすべてが解説されるワケじゃないでしょ。
 とても多くの言葉や事柄が出てきて、それらはたぶんこの本の外の知識やリアルな歴史に繋がってるんだろうなぁってことだけが僕にはわかった。ポニョで宮崎御大将がやりたかったのもこの感じだったのかも知れない、なんてフト思ったよ。

 いくつか興味のある言葉が出てきたけど、元がオランダ語でカタカナに音訳されているのでググっても引き当てられないwww あ、アニメや映画って、気になるシーンがあってもキーワードがわからないとググれないから難しいことができないのかもね



リトル・ブラザー・表紙「リトル・ブラザー」
コリイ・ドクトロウ (著)
 高校生がテロに巻き込まれ、憤りから国家機関に戦いを挑む。
 この本も現代を色濃く写している。問題なのは、技術が少し複雑になると正確にわかろうとしないくせに、わかった気になっているエラい人達の勘違いなんだよな。
 ここに書かれた技術的な話はほとんど正確だと思う。ITの簡単な入門書としても通るかも。
 「自由」を守ろうとする主人公たちの気高さ。正当派ハッカー魂ここにあり。


 どちらも、もしかしたら読んだ人の人生を変えうる力を持った本だと思う。両方とも強烈に楽しめた。沢山の人に読んでほしいな。



2011年9月6日(火) | トラックバック(0) | コメント(0) | 娯楽の超伝導 | 管理

知識の地平を広げてくれる快感・雑学(?)二冊

ヌードルの文化史・表紙「ヌードルの文化史」
クリストフ・ナイハード (著)
 ユーラシア各地の麺事情、麺やパンの始まりと伝搬についての考察、独自の文化論、歴史論が展開されて目から鱗。
 中盤ちょっと卒論を読んでいるみたいな雰囲気になるところもあるが、非常にインターナショナルな経歴と家族構成を持つ著者による食べ歩き紀行は生き生きしていて引き込まれる。
 麺への愛と人類への愛に貫かれている一冊。とても面白い。


航空ピストンエンジン・表紙航空ピストンエンジン―そのメカニズムと進化
ビル ガンストン (著)
 航空ピストンエンジンについての原理と歴史。
 原理については専門外の人にもわかりやすく解説してくれている。自分はこの航空ピストンエンジンについていくつか思い違いをしていたことをこの本に気づかされた。
 中盤、翻訳に問題があるのか、意味を取るのが難しいところがあったのは残念だが、著者の経歴と体験に裏付けされたこの本は非常に説得力がある。
 この本はこの手の本としては新しい方だがちょっとだけ前に書かれている。そのためポンド・レーサーの悲劇については書かれていない。
著者はどのように思ったろうか。


 最近やっと細切れながらも、自分の時間を持つことが出来るようになってきたような感じがする…。



2011年8月13日(土) | トラックバック(0) | コメント(0) | 娯楽の超伝導 | 管理

イカール星人は100年以上前に地球に来ていた...

...のかと思ったら、全然違う話のようでした。
でも、よく似てる(^^;

The Anachronism (Full Film) from Anachronism Pictures on Vimeo.




2010年5月2日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | 娯楽の超伝導 | 管理


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