KITT-O
 
...まぁ、ぽちぽちと
 


娯楽の超伝導

今日は稽古休みの週末だったから

 夜のお仕事を終え、寝て起きて、テレビで日ハム優勝パレードを見る。
 すんごい盛り上がりだった。パレードの紙吹雪って本当にあんな風に降るんだねぇ。まるで本降りの雪のよう。

 午後から営業などで札幌へ。道のあちこちに紙吹雪の名残が、まるで融け残った雪のように散っておりました。

 市内某所で家族の写真撮影。

 think garden木村環さんの絵を見る。木村さんは9月のライブの時に展示で参加してくれた人
 この人の鉛筆画は一見やわらかいタッチで描かれたちょっと不思議な世界。しかし、よ~く見るとおそろしいほどの繊細な線で描かれている、おそらく印刷等では再現不可能なほどの。機会があるならぜひ生で見てみるべし。

 劇団ゆかりのレコード屋さん、Third Earに寄って「クラナド2」を買う。アイルランドの言葉は全然わからないけど、なんか懐し格好良し。い~ぃ感じ。

 さぁ、明日は朝から劇団だ…!



2006年11月18日(土) | トラックバック(0) | コメント(0) | 娯楽の超伝導 | 管理

劇団動物園 『こころゆくまで。』

芝居を観るために北見まで「日帰り」を強行、公演の初回を観劇。
行っただけの甲斐がある公演だったように思う。

アトリエのこけら落とし公演とのこと。良い空間だ。
芝居もよく練れていて、セリフだけ追いかければシンプルな本なのに、見応えモリモリ。楽しかったよ~。



2006年11月12日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | 娯楽の超伝導 | 管理

『トマトと、』演劇ユニットLabo.

作:鈴江俊郎(劇団八時半) 演出:鈴木龍也

同じ苫小牧で芝居をしている新しい劇団の2回目公演。

今回は既成の本。

脚本を大切に、素直に芝居作りをしていたのではないかと思う。
面白い本だった。あの本はかなりの遊びにも耐えられそうだ。ふっふっふ。

色々と刺激になった。
本日楽日、二回公演。よい舞台を。



2006年10月8日(日) | トラックバック(0) | コメント(2) | 娯楽の超伝導 | 管理

「おやすみ、おじさん」東京公演

駆け足で東京往復

...なんだったんでしょうか、あの暑さは
こちらとのあまりの温度差に倒れそう(笑)でした
(もう、体がすっかり寒冷地仕様)


『おやすみ、おじさん』 を10日に観劇
「劇団桃唄309」は、苫4のリーディングワークショップでお招きした長谷氏が代表をしている

ISIS(TM)効果、恐るべし。 あれは、すごい。
ほとんど何も建て込まれていない舞台がISISで次々と変化する。芝居には色々と約束事があって、観客も「見立て」ることによって無意識に芝居に参加しているのだけど、巧妙に仕掛けられた「場面」を上手に見立てることが出来た時、見る側の内部にそこはかとない喜びが湧いてくる。
抽象、具象のバランスが良くて、そのあたりのツボを刺激される感じ。なんともいえない快感。
また、緻密に計算された道具・役外の役者たちの動きが美しい。歯車がひとつ狂ったらすぐに芝居が崩壊してしまうようなタイトな手順をよどみなく繰り出す姿は、それだけでも「演劇」じゃない、何か別の舞台芸術を見ているような気すらしてくる。

しかし、観ているうちにそんなことも全然忘れてしまうくらい芝居が良い。役者の個性も粒立ってるし、ストーリーもテーマも演技も…、胸に迫る「演劇」だった。

本当に我を忘れて楽しませてもらった。
我々も この日もらった元気を自分たちのお客に還元して行きたいなと思う。


その後もお世話になり、言い尽くせぬ感謝感激。



2006年9月12日(火) | トラックバック(0) | コメント(0) | 娯楽の超伝導 | 管理

向島and小濱ライブ in 苫小牧

昨年も来てくれたバイオリンの向島さんとボーダーレスな尺八奏者、小濱さんのライブ、ダンディライオンでのリハーサル風景。

尺八に対するイメージがひっくり返った一日だった。
ただもう「いいなぁ~」と聞いていただけっだったけど…

尺八の穴の数を見た時、楽譜を見せてもらった時、そしてCDで同じ曲を聴き直した時…あらためてゾクっと来た。二人とも本当にすごいところは聴き手に気づかせないようにしていたんだろうか?
と、自分の音楽感もひっくり返ってしまった次第。芸術って、すごい。



2006年8月24日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | 娯楽の超伝導 | 管理


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